歯は悪いし、心臓に基礎疾患はあるし、糖尿病だし、アキレス腱を切って足もひきずっていますし…
元々アタマは悪いし…あはは…
元気なのは髪の毛くらいでしょうか(笑)
切るのが面倒なので、放ったらかしにしていたら今や50センチくらいになりました!
ポニーテールにしてますねん(^_^;)
さて、そんな不調を抱える私ですが、とうとう「目」に来ましたぁぁぁぁ!!!
まあずいぶん前から老眼ではあるんですけどね(笑)
さて、その日の前日、年甲斐もなく力仕事をしなければならなかったのです。そのせいで相当に疲れていたのでしょう。
ただ、この日起床したときはなんでもなかったのですが、午後になって突然、「ピカッ」と光が見えたのです。
「あれ? いまの何だ?」
と思って仕事を続けていました。特に痛みなどなかったもんで…
しかし、しばらくすると……目の前に黒いモヤが…ちょうど飛蚊症のような状態になったではありませんか!(画像参照。カーソル乗せたり外したりしてね)

「あらら? 昨日の疲れが目に出たのかな?」
なんて暢気に構えていたら、その数時間後…

おいおい!
黒いモヤはあるし、左目全体の視野がボヤけてきたではありませんかっ?!
「こりゃヘンだぞぉ〜〜〜〜!!!」
と思っていたら、その夜には…(画像参照。カーソル乗せたり外したりしてね)

ボヤけている視野が、今度は全体に赤っぽくなりました。
「こりゃあ網膜はく離じゃないのかっ?!」
そう思った私は東京に住む眼科医の叔父に電話をしてみることにしました。
しかし、当たり前と言えば当たり前ですが、いくら眼科医とは言え、実際に診察しないとなんとも言えませんよね(笑)
叔父からは「なんとも言えないんだけど、網膜剥離の可能性もあるから、できるだけ安静にして、明日にでも眼科に行って来な」という返事でした。またこうも言ってくれました。「状態を聞くと、眼球が混濁しているようだから医者もすぐには診断できねぇだろうなぁ…」とのことでした。江戸っ子ですなぁ〜。
もちろん翌日の朝一番に近所の眼科クリニックに行きましたが、案の定、混濁していて診断がつかないとのことでした。そこで総合病院を紹介してもらいましたが、そこでも診断は同じで、「しばらく様子を見ますけん」ということで経過観察をすることになりました。
この日から4日後の見え方はこんな感じです。

やはりボヤけたままです。
その後、定期的に総合病院眼科での診察を受けましたが、結論的に言うと「経過観察」だけでした。
しかし、何の処置や投薬もなく、まして手術もない経過観察だけで、およそ6カ月でほぼ元の状態に近くなりました。
ラッキーだったのでしょうね…
最終的な診断は「眼底出血」です。
あの最初に見えた黒いモヤは「血」だったのですね!
混濁がなくなってからの診察でも「瘢瘡」(かさぶた)などはないようでした。
叔父曰く「瘢瘡があったら取ってもらわないといけないよ。それが悪さをするからね」とのことです。
医師が言うには「あまり頻繁に出血するようなら気をつけないといけません」とのことです。
同じような事故に遭った人の参考にでもなれば幸いです。
ラッキーだったら放っておいても治るようです。
でもでも、眼科医に診てもらいましょう!