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2021年01月11日

「売られていった靴」を朗読するためのヒント 〜その6〜

とうとう旅人に叱られてしまった兵助です。
兵助の行動は?

兵助(へいすけ)は、「ごめんなさい。」とあやまりました。

 朗読で具体的に場面や兵助の身体行動を表現することは難しい上に、あくまで想像による解釈に過ぎないのですが、兵助は頭を下げたと思われます。
 旅人に正対して頭を下げると、兵助の視線の先には旅人の足元の「靴」があるはずです。
 兵助が自分の作った靴(=子供)を間近で見る最後の機会だということになります。
 朗読者はこのときの兵助の思いに寄り添うべきでしょう。
 兵助が「靴=子供」と別れる最後の瞬間です。切ないです。

 そして、旅人のすがたがみえなくなるまで、じっとみおくっていました。

 もう言わずもがなですが、兵助は旅人を「みおくって」いるのではなく、「自分の作った靴(=子供)」を見送っています。
 兵助が見送っている時間を想像して読むスピードを考慮しないといけません。
 もちろん兵助の悲しさや淋しさに寄り沿ってやるべきでしょう。

 兵助は、あの靴(くつ)がいつまでもかあいがられてくれればよい、とおもいました。
 
 靴(=子供)の行く末を祈るしかない「親の心情」でしょう。

 
 次回は、「まとめ」を掲載して締めくくりとします。





posted by 塾長 at 02:06| Comment(0) | 朗読 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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