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2019年06月17日

浦島を知らない子供たち その一

「この物語の主人公は誰か?」

この問いに答えるのは結構難しいものです。
昔、国語の授業で「走れメロス」が教材で、教師が私たち生徒に「この話で一番かわいそうなのは誰か?」と問いました。
多くがメロス、その友であるセリヌンティウス、メロスの妹、妹の婚約者をそれぞれに挙げたのですが、ヘソ曲がりな私は「王だ」と答えました(笑)
するとその国語教師は「お前は独裁者を擁護するのか!」と激怒しました(笑)

「教師は激怒した」

いやいや、私はちゃんと答えたつもりだったのですが…

私「いや、王は確かに独裁者の立場ではあるが、独裁者になりたくて生まれてきたわけではない」
教「部下や親族を殺す王のどこが【哀れ】だと言うかっ?!」
私「なぜ王がそのような猜疑心の塊になったのか、その原因を追求する必要がある。この物語はそこに触れていない」
教「そんなことは考える必要が無い。なぜならこの王は独裁者だからだ。独裁は悪である」



もう話しになりませんでしたな(笑)
余談ながら、案の定、後の定期試験で『この物語の主人公は誰か?』という問題が出たので、私は迷わず『王である』と書いて×印を頂戴しました(笑)

さて、少し話を戻して、「物語の主人公」というのは「最も劇的な行動を執った人物」であり、「大きく価値観と行動を変えた人物」というのが一般的な判断基準です。

そのような観点に基づくならば、「走れメロス」の主人公は、やはり「王」ではないでしょうか?(笑)

ちなみに「劇的」の「劇」というのは「演劇」の「劇」でもあります。ドラマチックというやつですね?
「劇」は訓読みすると「劇(はげ)しい」という意味です。つまり「演劇」とは「しい(こころ)をじること」なのです。
それも見せかけ(最近の日本のテレビドラマのような)ではなく、本心からの「劇しい心」でないといけないと思います。

人間は「見た目の派手さ、大きさ」に心奪われるものです。
世間で大きな物を建てるのはその現れです。宗教施設は大抵が大きいでしょう?(笑)
まあ確かに大きな容器にはたくさんものが入りますけどね?
でも、見た目に騙されてはいけません。
その外観の奥にあるものに思いを馳せることが重要なのではないでしょうか?

小さい自分に劣等感を感じつつ……(笑)

つづく〜〜〜〜
posted by 塾長 at 23:57| Comment(0) | 演技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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