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2018年08月01日

クリスマスに贈る物語「パクさんのリアカー」❸

当時の塾生の皆さんは、一所懸命に「クリスマスにふさわしい物語」を探してくれました。でも…

内容がどうしても小さな子供向けだったり、
(このクリスマス朗読会は大人も子供も楽しめるものにしたい)

宗教的に過ぎるものだったり、
(もはやクリスマスは宗教ではなく文化・慣習である)

いささか文章表現が稚拙だったり、
(読み物としてはいいかも知れないが、聴かせものとしては…)

というような問題がありました。

ある塾生が「先生、もう(新しい作品は)ないです…」とおっしゃいました。

そこで私は「自分でクリスマス物語を書こう」と決めたのです(笑)
これが2010年の夏のことでした。

クリスマス…クリスマス…クリスマス………
クリスマスには何がほしい??
クリスマスってどういう日だ?
クリスマスはどうあってほしい?

色々と考えました。

さて、その頃、私はあるお菓子メーカーさんのTVCMナレーションをレギュラーで担当していました。
そのお菓子は大変人気がありました。

「あ〜〜、あのお菓子を来場者にプレゼントしたら喜ばれるだろうな〜」
(「クリスマスには何がほしい?」に対する一つの答え)

厚かましい私はそのメーカーにお願いして来場者分のお菓子を送ってもらうことにしました。
メーカー様も私の意向を快諾してくださり、お送りくださることになりました(笑)
これでひとまずご来場者の皆さんへの「クリスマスプレゼント」は確保しました。

今でこそ物流が充実していますが、昔は「運ぶ」ことも大変な労力だったでしょうね?
そう考えたとき、「モノを運ぶ人」に思いが至りました。
「汗を流して、力を尽くしてモノを運ぶ人」を回想しましたら、リアカーで段ボールを集めて資源回収業者に持ち込む人を思い出したのです。
世のため人のためなどという高邁な思想などではなく、「今日一日を生き延びるため」の仕事ではあるでしょう。しかし、本人の認識とは別に、結果としてその仕事は世のため人のためになっているかも知れませんね。
今も昔も、「仕事」とはそういうものかも知れません。
ただ、ひたすら一所懸命に「ただ、自分や家族の命を守るため、食べて生きていくため」にやっていた仕事がほかの誰かの幸せにつながるというのは嬉しいことですね?
それがクリスマスに実感できたら??
(「クリスマスってどういう日だ?」に対する一つの答え)

モノを誰かに与えたいと思っていて運ぶ手立てのない人
モノを運ぶ手立てはあるけれど自分の存在意義を感じられない人
そのモノを待ち望んでいるけれど手に入れられず困っている人

そういうことを考えていたら、
「お菓子屋さん」
「リアカー引き」
「児童養護施設」
というキーワードが自分の心に浮かんで来ました。

そして何より「クリスマスはどうあってほしい?」という自問に対する答えが出ました。

「すべての人々が幸福でいられることを互いに願う日」


これが私のクリスマスです(笑)

さあて、物語を描きましょう!

posted by 塾長 at 04:28| Comment(0) | イベントその他告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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