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2017年04月28日

母の思い出スピンオフ「親分」その1

始まってすぐのスピンオフです(笑)
ごめんなさいね〜。

さて、母を博打場の仲居として臨時雇いしてくれた近所の「親分」のエピソードです。
実は私が父母から聞いた「親分」の思い出は多くありませんので、その点ご了承ください。
閑話休題…

何しろヤクザの親分ですから警察との丁丁発止もありますが、やはり敵対する組とのいざこざもあるわけです。
何が事の起こりか知らないのですが、とうとうある組に殴りこみを仕掛けることになったのだそうです。
今の反社会勢力とは違って、拳銃などの銃器はなく、こん棒やらドス(脇差)やら匕首(あいくち)などを手に夜襲をかけるというものです。
親分は組に子分を集めてそれら凶器を手にこっそりと相手の組に近づいて、一斉に踏み込んだのです。
ところが相手もさる者で、事前に察知し、家じゅうの明かりを消して待ち伏せていたそうです。
現在と違って24時間営業の店も全くと言ってない時代です。街頭はあってもせいぜい裸電球ですし、それもポツンポツンとしかありません。もちろん防犯カメラや赤外線カメラもありません。
そんなわけで「真ッ暗闇」の中で刃物を振り回すわけです。
敵も味方もあったものではなかったでしょう。
映画などにある華麗な斬り合いではなく、暗闇の中でやたらめったら振り回し、相手構わず倒すという無手勝流の果たし合いです(笑)

親分は真っ暗闇の中で身をかがめ、相手の呼吸を感じ取りながら匕首を「ふんっ」と一閃しました。

「うぎゃぁ〜!!!!」(ドサッ)

手ごたえあり!!
親分はさぞかしドヤ顔だったのでしょう。しかし、次の瞬間、いましがたの叫び声に聞き覚えがありました。
そう。親分は自分の子分を斬ってしまっていたのでした(驚)

子分はギャアギャアと喚いています。
親分は子分を抱えて薄暗い外に出ました。
(ちなみにその果たし合いはどちらが勝ちを収めたかは聞いておりません)

親分「おい○○! すまん! ワシが、お前斬ってしもた〜」
子分「親分でっか? 殺生だっせ〜〜〜(涙)」
親分「すまん、すまん!! 何せ、真っ暗でなぁ。堪忍したってくれや〜!」
子分「イダイ〜〜〜イ〜〜ダ〜〜〜イィィィ〜〜!」

きっとそんなやり取りが交わされたのだろうと推測しています(笑)

その後、子分は命を落とさなかったものの、片足が不自由になってしまいました。
親分はあろうことか、これを機に組を解散したのです。
そして、障害者にしてしまったその子分への償いに「カタギ」になって、その子分の一生の面倒を見ることにしたそうです。

一体、どんな「カタギのシノギ」なのでしょうか?
それは次回の講釈にて…

posted by 塾長 at 21:03| Comment(0) | どうでもいい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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