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2016年11月22日

ボイス講座 第16回 「ボイスドラマ」

今日はボイスドラマ収録の2回目、つまりシーン2を収録しました。

通常、ボイスドラマではヘッドフォンをしません。
マイク前で動きがあるし、マイクの入れ替わり(マイクシェア)などがあって、ヘッドフォンが邪魔になるからです。そんなわけで私の塾でもボイスドラマ収録の際はヘッドフォンをしません。
ところがそうなると自分の声量やマイクとの距離がつかみにくいのは事実です。
私はボイスドラマに出演する時は自分より先に演じる人たちの声量とマイクとの距離を観察します。それでおおよその声量や距離がわかるからです。
時には他の出演者が演出から「もうちょっとオンで」とか言われているのを見て、自分の中で修正もします。

さらに、「声を張るようなセリフ」のとき、リハーサルではナチュラルに声を張ることもありますが、そこでエンジニアなどから修正要求がでると、それに合わせて「声量は抑えつつ、声を張っているような発声の仕方」を用います。もちろん朗読のような声の抑え方をすると違和感がありますので、そこまでは抑えませんし、エンジアや演出もそこまでは求めません。

現在、塾で勉強しているボイスドラマでは、なかなか受講生の皆さんもそれらのコツがつかみにくいようです。これはやはり「数をこなさない」とできないことでしょうね。
また音声ドラマ独特の「マイクのオン、オフ」もなかなかうまくできないようです(笑)
これも自分なりに経験と工夫を重ねないといけませんね。
そのための反省材料としていつも収録ファイルを各自にお送りしています。それらをモニターして「次はこうしてみよう」「ああしたらこう聴こえるのか」ということを御理解くださると幸いです。

以上は、いわゆる「ボイス(ラジオ)ドラマ」で演じる際のテクニックでありマナーであるということです。習得には経験と時間が必要です。

さて、表現に関しては、もっとこまかく人物の行動を音声化しないといけないと思いました。
いわゆる「心の機微」というのでしょうか…。
それも一人の俳優が表現するのではなく、相手との関わりや掛け合いの中で「心のやりとり=キャッチボール」をしないといけません。
演技は自分ひとりで成立するのではなく、あくまでも周りとの関わり合いの中で紡がれていくものです。
しかし、それにしてもやはり自分の演じる役の「内的動詞」をもっと明確に把握しないといけないでしょう。

おもしろいことに、その「内的動詞」を探ると、そのセリフや、その作品のテーマが見えてくることもあります。
これはナレーションなどでも同じなのです。
ナレーション原稿の中の「たったひとつの言葉」の重要性に気付いた時、その作品が目指している伝えたいテーマが見えるときがあるのです。

内なるものは外に出る!

posted by 塾長 at 23:51| Comment(0) | 演技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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