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2016年10月18日

セリフ「アエイウエオアオ」

NHKが開発したと思しき発声訓練教材「アエイウエオアオ」ですが、それをセリフにしてみようという課題です。
皆さんならどう表現しますか?

サンプルを作ってみましたのでご覧ください。


このブログにも「セリフの言い方のコツ」を求めてお越しくださる人がいらっしゃいますが、残念ながら「コツ」というものはありません。演技表現は「技術」ではないので「コツ」というものがないのです。
演技表現は「動詞」の連続です。つまり「動詞」を変化させることで表現は変化を起こすのです。

多くの演技初心者は「ひとつの動詞」でそのセリフを全部言おうとするので、「表現がベタ」というように批判を受けるのです。
人間はさまざまな心の変化、さらに詳しく言うと「内面に起こる動詞の変化」を起こします。
たとえば「怒る」という動詞を展開していても、途中でそこに「疑う」「悲しむ」「あきれる」などという動詞が顔を出すことでしょう?
ベースは「怒る」という動詞でも、途中で様々な動詞が混ざってくるのですね。
それが演技表現をふくらみのあるものにします。

以上のことは演技のみならず、料理、スポーツ、音楽などでも同じでしょう。
以前にも書きましたが演技は「感覚」でするものではなく、「論理」の積み重ねです。論理を積んで行けば、どんな動詞がそこで展開されるかは読みとれると思います。

演技について考えましょう。

【追補】
発声訓練として、この「アエイウエオアオ」なんかやっても何の効果もありません(笑)
母音の発音は基本的には口腔内での舌先の位置によって決まります。
どうせやるなら…
いあえおうおえあいう(すべて2回ずつ)
とか…
おういあえおいうあえ(すべて2回ずつ)
などのほうが舌の訓練としては有効だろうと思います。
前者は舌先から舌奥への運動であり、後者はその逆の運動です。

言語聴覚士の皆さんは是非ご検討ください。



posted by 塾長 at 17:33| Comment(0) | 演技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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