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2016年10月01日

社長の問いかけ

課長級以上の幹部社員が集まった会議の冒頭、社長が唐突にこう言った。
「僕に会えて嬉しい人!」
幹部たちは迷わず全員挙手をした。
社長は至極満足そうであった。

以上は例え話ですが、「ありそうな現実」だと思いませんか?www

きっとこの会社の社員たちは社長に会えて本当に「嬉し」かったのだろうと思います。例え毎日顔を合わせていても。
この社長は人望があるんですねぇ〜! おそらく誰からも好かれる素晴らしい社長なんでしょう。
私なんかとは大違い!!
でも、この光景、どこかの「国の会議」でも見られそうですね?ハハハ。

でも、人間は個々に違いますので、ひょっとすると「んなもん嬉しくもなんともねぇや」 「なことよりさっさと会議しろや」と思っている社員もいたかも知れません。ましてや大勢の中ですから「嬉しくない人などはいない」とは言い切れないでしょう?
ところが「空気を読む」ということに長けたこの国(だけではないけれど)の人は、長たる者に逆らうことの危うさを知っています。
70年前のこの国の戦争もきっとそんな「空気読み」で始まったのかも知れませんし、最近では東京都の「豊洲市場の盛り土不実施の問題」などもそういう「空気読み」の結果なのかも知れません。相手が「空気」だから見えません(笑) 
誰が決めたかわからない、誰に責任があるのかわからないというのはきっとそういうことなんでしょう。
前者はそれで結果的に国が滅びかけたし、多くの死者を出したし、筆舌に尽くせぬ苦しみを自国および他国に広げました。後者も莫大な税金の無駄遣いに終わる可能性すらあるそうです。
現在も、国によっては「(長たる者に)睨まれないように」戦々恐々としているかも知れません。でも、そんな危険な「長」を戴いたのもその国の人たち自身だからどうしようもないんですけどね?(笑)

確かに、あまりに「自分の心に正直に行動する」ばかりでは取り返しのつかないような大きな問題につながることはあるでしょう。しかし、それと同様に、「保身のために自分に嘘をつく」のが当たり前になるのも恐ろしいことだと思うのです。先ほども述べたように、それはこの国でも歴史が証明しています。

冒頭の例え話の「社長」は社員に対して「手を挙げろとはひとことも」言っていません。また余計なことですが、社員たちは立ちあがってもいません。すなわち、社員たちが勝手に判断して、そういう意味では「自主的に手を挙げた」というのが事実です。
しかし、もしそこで、すなわち「挙手せざるを得ない空気」の中で「挙手しない社員」がいたら、この社長とほかの幹部社員はそれをどう思うのでしょうか?
「挙手しなかった社員」はそれ以降もこれまで通り、無事にこの会社で勤めていられるのでしょうか?
社長やほかの幹部社員ともわだかまりなく仕事ができるのでしょうか?
そもそも本人がこの会社に居続けられるのでしょうか?
これもわかりません…。

個人の意思を葬りそうな全体的な空気というやつは危険だと思います。それは単に「その個人だけの問題」で終わらないように思えるからです。しかしこの「空気」は、おいしい果実より津々浦々に蔓延していると思います。
また自らが自らの意思を葬り去ることがないように死んで行きたいとも思います。

でも…
できるかなぁ〜
できないだろうなぁ〜
小市民だしなぁ〜
しかもバカだしなぁ〜www


posted by 塾長 at 00:00| Comment(0) | どうでもいい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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