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2015年11月24日

演技系講座 第16回 「役作りに従って動く」

今日の演技の練習では俳優の動きにくさや、しゃべりにくさが目につきました。
いいですね〜。俳優が困ってくれるとワクワクします(笑)

そもそも「なぜ。困る」のでしょうか?
それは「自分のやりたいこと」と「登場人物のやろうとしていること」が噛み合っていないからです。
これは当然のことです。
逆に言えば「自分のやりたいこと」がなければ「登場人物がやろうとしていること」をただ単に実行すればいいだけですからね? でも、それでは「俳優の個性」は発揮されないかも知れません。

今日はその「やりにくい演技」を実感してもらうことと、それをどうすれば解消できるかということのヒントを説明しました。
それは、やはりどんな「行動」にも「理由」が必要だということです。
ある状況に直面した登場人物はそこで何をやるのか?
その登場人物にはその人なりの「考え方」「感じ方」「価値観」、つまり「役作り」があるはずです。それに従って行動すればいいのではないでしょうか?
それでも「何をしていいかわからない」「どんな行動を執るのかわからない」というときには演出を始め、共演者などからアドバイスをもらえばいいでしょう。
演技者は孤独に演技を考えなくていいと思います。多くの関係者からの意見やアドバイスを参考にして「自分が楽な気持で演技できる」状況を見つけるべきです。
そして「その行動」が観ている人に納得できるかというのは演出が判断すればよいことです。

同じように「行動の理由」が見つけられていないと思われる演技のサンプルとして「演技を演じている」というものがありました(笑)
すなわち「表現の様式(形)」を変化させているだけで、いわゆる「中身のない演技」になっている状態です。「これは演技(ウソ)だからね」とわざわざ表現で言われてしまうと白けてしまいます(笑)

中身というのはとりもなおさず「行動の理由」です。
「表現」というのは「行動の理由(=こころ)」を表に現すことです。こころなく動き、しゃべるのは「単なるかたち」です。「かたちの変化」(セリフの言い方、動き方)の源泉は「こころの変化」であるというのが原則です。
このことを理解するだけでも演技は面白いものになると思います。

やはり「知っていること」と「わかっていること」は違いますなぁ〜。



posted by 塾長 at 18:18| Comment(0) | 演技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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