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2015年10月09日

ボイス系講座「ラジオドラマ」第3回

今回はレッスン体験希望者もお越しくださったので、総勢5人でのレッスンです。
前回、休んでいらした受講生もお見えでしたので、まずは前回と同じ部分を配役を変えてマイク前で実演しました。もちろんマイクワークを中心とした練習です。
皆さんなかなか勘良くできていたと思います。
距離感を表現する声の音程変化・声量変化もちゃんとできていました。
ですが、演技についてはまだまだ改善の余地ありでしたねぇ(笑)

マイクワークに関しては、まあまあうまく出来たので、続きのシーンを実演することにしました。
これは短いパートなのですが、登場人物が5人です。しかし、ちょうどいい具合に体験希望のかたがいらしていたので、うまく配役できました。ただ、3本のマイクに対して5人の登場人物が入れ替わり立ち替わりですので、前回(3本に対して4人)よりも少しマイクシェアがむずかしい。
※念のために申しますが、私の塾には常時5本のマイクがあります。あくまでマイクシェアの練習のために3本だけ使っているんですよ!
さて、何回かマイクシェアの練習をして、円滑にできるようになりましたので、やはり録音しました。

演技上の問題点として私が指摘したのは、セリフを言うときの声の高さです。
実は「同世代の同性同士の出演シーン」、とりわけ、それが若い人たちである場合、音声だけではリスナーが「聴き分けられない」ことが多いのです。つまり誰が誰やらわからなくなることがあるということです。
演じている自分たちや、ひょっとすると演出なども、「今誰が何の役を演じていてセリフをしゃべっているか」ということがわかっているので、この問題は見過ごされがち、いや聴き流されがちになることが多いのです。

でも、だからと言って「声質」を変化させると現実感(リアリティ)が失われてしまう可能性が高いので、それは原則として避けたほうがいいでしょう。
ではどうしたらいいのでしょうか?
対策は下記です。

【あくまで「役の人間の違い」を明確にする】
これが最も妥当な方法です。すなわち「演技」です。
役の人間の物の考え方、感じ方、価値観を明確にすることで、他の役との違いも明確になります。

【相手役のセリフの語尾の高さ(音程)にひきずられない】
これは文章で説明するのは難しいのですが、相手のセリフの語尾の音程に釣られると、同じ音程から出てしまいがちです。しかも「声質」が似ていると、ますますわからなくなります。「同世代の同性」は声質が似ていることが多いので、相手のセリフの語尾の高さとは違うところからセリフを言い始めると良いでしょう。
いささか「コツ」のようなことですね。

ラジオドラマを製作するかたは、以上の2点を心得ておくと良いと思います。
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今回の実習ファイルも受講生の皆さんにはお送りしましたので、またそれを参考にしていただき、次の実習ではさらなるレベルアップを期待いたします




posted by 塾長 at 23:30| Comment(0) | ボイスドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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