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2015年09月23日

ボイス系講座「ラジオドラマ」第2回

ラジオドラマ講座の第二回目です。
それほど多く内容を進んでいるわけではないので、今回は録音におけるマイクワークをメインに練習するつもりです。

授業前にある受講生から「「宝塚歌劇」の話題が振られてしまい、しばらく私の「タカラヅカ体験」をお話ししました。
そもそも私はタカラヅカ歌劇に相当な興味を持っております(笑)
何が面白いって「ファンクラブ」なる存在、およびそのファンクラブを取り仕切っている「幹部さん」(ちなみにアクセントは【カンブサン】と完全上平板www)の行動です。
いつぞや宝塚までチケットを買いに行ったことがありました。
朝早くから一般のファンはもちろん、ファンクラブの「幹部さん」たちもチケットを購入するために集まっています。面白いことに宝塚歌劇のオーケストラの楽員さんたちまでチケット売り場に並んでいます(笑) こういうところは「特別扱いしない」という「タカラヅカ」のいいところかも知れませんが…(笑)
ホントのところはわかりません。

さて、多くの「幹部さん」たちはチケットの購入方法についてあれこれとファンクラブの会員に携帯電話で指示しています。
以下の発言は「あるカンブサン」の携帯電話での発言です。(オレンジ文字はアクセントが高くなっていることを表す)

ん、ん、わるよ」(ほとんど東京弁)
いから、いから、どうせわなきゃしょうがないんだからぁ」(ほとんど東京弁)

問題はこの後です。

い、い…部、買(こ)うちゃって!

あっはっはっは!
「買(こ)うちゃって」って、、、、ひぃ〜〜〜〜〜あっはっはっは!
関西弁以外の何物でもありません!クゥ〜〜〜、 あ〜ッはッはッはッはッは!
共通語と関西弁のチャンポン、いいですね〜! 「カンブサン」の頑張りを感じます(笑)
きっとカンブサンを始め、ファンの皆さんは本当に一所懸命なのだろうと思います。
その一所懸命さこそが大事なのかも知れませんね。

あれれ?
何の話でしたっけ???
あ、そうそうマイクワークね?

これはマイク前で「演技」をする際に「遠近感」などを表現するものです。
マイクにセリフを言いながら近づいて来たり、離れていったりすることでそれを実現します。もちろんそこに声の音程などの要素が絡んだり、腹部周りの筋肉(特に横隔膜)の動きが発声に影響したりという要素も含まれます。
参考ファイルをモニターしてみてください。
1回目は、席を立って去っていく男を見送っている男二人の主観で、2回目は席を立った男の主観です。
同じシーンを演出を変えて録音してみました。



具体的に説明すると、1回目のほうは席を立って去る男役の俳優はマイクから離れていきます。2回目のほうは見送っている男たちがセリフを言いながらマイクから離れていきます。
このことで「音量」の変化が起こるわけですが、より重要なのは「距離の変化」を想像した上で俳優は「音程」の変化を起こさないといけないということです。
実際に人間は距離で音声を変化させますが、演技者はつい「音」だけの変化だと理解してしまいがちです。しかし、実際にはそれよりも「音」の変化が主体となります。


posted by 塾長 at 14:56| Comment(0) | ボイスドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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