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2015年08月12日

演技系講座 第9回 「主観と客観」その1

今回は受講者のある質問から始まりました。

「(舞台への)出のタイミングがわからなくなることがある」
「出たいときに出てもいいものなのか」
「出たものの、タイミングが早すぎたり遅すぎたりして、その時、役から離れてしまう」

というような訴えでした。
この問題については私が何度も解説していることなので、他の受講生を中心に原因を探ってもらうことにしましたが、なかなか回答が出てきません(笑)
つまりは私のこれまでの解説が「理解」されていないということなのでしょう。それは私の説明の仕方が「悪い」「ヘタ」ということかも知れませんね。
しかし、どんなことでもそうかも知れませんが『知っている』ということと、『解っている』ということは違うということなのです。
知識(知っていること)を蓄えるだけでも大変な労力を要求しますが、その知識を何らかの形で出力(知識の確認)したり、あるいは応用(知識を使って思考)しないと「解っている」状態にはなりません。

それでも受講生の中からはこの問題の解決に向けてのキーワードが出てきました。私もひと安心です(笑)
それは「客観性」です。

実際、演技においてはほかの出演者の演技との関係で、セリフや動きにおける「タイミング」というのは演出上必要になります。
出番を待っている間、俳優は自分の「出のタイミング」を計ります。この時、俳優は「自分の役」を演じているのではなく、明らかに「俳優自身」でいるはずです。すなわち、「役を演じる俳優」の立場からすればあきらかに「客観的」でいるはずなのです。「役の人物」は『舞台に出る』わけではありませんからね(笑)
『役の人物』は、ひとまず設けられた「舞台」という虚構空間に現れ、行動するだけです。

さてさて、ややこしくなってきました(笑)

(続く)

posted by 塾長 at 01:28| Comment(0) | 演技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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