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2014年02月02日

私が理由を求めた理由5

私は「演技とは何か」というテーマや、「人は演技に何を求めているのか」や、「演技の本質は何か」ということを考え続けました。

前回の記事にも書きましたが、「スタニスラフスキー・システム」について書いた本も何冊か読みましたが、その内容は日本語訳の問題もあったのかも知れませんが、あまりに難しい内容でした。
そこで、そのスタニスラフスキー・システムをもっと改良した「アクターズ・スタジオ・メソッド」についても書籍でしかないのですが、やはり何冊か読んでみました。

書籍の名前は、「リー・ストラスバーグとアクターズ・スタジオの俳優たち」という本や、「メソード演技」という本です。もちろん他にも読みました。

リー・ストラスバーグというのは名前からもわかりますが、ユダヤ人です。
彼は、俳優として活動を始め、やがて演技指導者として勇名をはせた人です。「ゴッドファーザー PARTU」では、教え子であるアル・パチーノのからの依頼で脇役として出演もしていますが、仄聞すると、収録中、あまりのプレッシャーで体調が悪くなったようです(笑)
俳優としてはダメじゃんですね?(笑)
他の教え子には、ジェームス・ディーン、ロバート・デ・ニーロ、ダステイン・ホフマン、マリリン・モンロー、ジーン・ハックマンなど、ハリウッド映画で活躍した俳優や演出者などが綺羅星のごとく名を連ねていますけれどね?
日本からはもちろんのこと、世界各国からこのアクターズ・スタジオを目指す人が多く、「そこで学んだ」というだけでステイタスになり、それを標榜している俳優養成所も日本には多くあります(笑)

アクターズ・スタジオのメソッド(教則)のメインになるのは「五感の記憶」というものです。
もちろんそれが全てではないのですが、「味」「臭」「聴」「視」「触」覚を想起(思い起こす)ことが演技の基本だという考え方です。

ん〜〜〜〜〜〜。単に日本語の問題かも知れませんが、、「味」「臭」「聴」「視」「触」は、それぞれに「覚」が連なるものであり、五「感」ではありません(笑)
味感、臭感(きゅうかん)、聴感、視感、触感とは言わないでしょう?
それぞれ「味覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」「触覚」と、いずれも「覚」です。
「感」と「覚」とは別なものであるのですが、同時に、両方を合わせると「感」「覚」になります。
しかし「感覚」というものは人によって異なります。

さらに「痛み」は日本語では痛「覚」と言います。圧力は圧「覚」と言います。
いずれも「日本語訳」の問題かも知れませんが、それだけでも日本にそのまま導入するには無理があるように思えてなりません。実際「それは欧米人の習慣や感覚に基づいているよね〜」と思われる説明が多いのです。
最近この「アクターズ・スタジオ」の名前を使って人集めをしている養成所や塾が多いようですが、私に言わせれば「虎の威を借りるキツネ」あるいは「権威主義者」的なものを感じます。
日本の人は昔から「宮内庁御用達」とか「政府登録」とかの「看板に弱い民族」ですからね(笑)
権威や舶来ものに弱いのは伝統です(笑)

アクターズ・スタジオのメソッドの根本的な演技理論の部分が間違っているとは思いません。
しかし、やっぱり、結局、「欧米人(白人、黒人)のための演技理論」でしかないように思えるのです。
欧米人とモンゴリアン(アジア人種)では脳の構造に違いがあります。
そこを踏まえた上で、日本人の演技にその「メソッド」が寄与できればいいのですが、現時点では「舶来ものや権威主義に弱い日本人をターゲットにした営業活動」でしかないように思います。

ああ〜、むずかしいですね〜〜〜!!!!!!

posted by 塾長 at 03:25| Comment(0) | 演技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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