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2019年05月03日

最も大事なのは「聴く」こと ‐その2‐

質問者と回答者がいて、3つの質問を出し、それぞれに答えてもらうという単純なやりとりを演技の課題として実行してもらいました。
賢明な読者子は、「それって日常でやっている会話に過ぎないやんけっ!」と突っ込んでくださることでしょう。
正に仰せの通りです。
そうなのです…
「演技は人間の姿をベースにして表現する行為」ですから、まずは日常において私たちが何をしているか(行動=動詞)を再確認する必要があると思います。

例えばメールやラインのやりとりを振り返ってみましょう。

あなたが誰かに尋ねたい何かがあったらメールをその人に「送信」します。
さて、あなたからのメールを「受信」した人は、あなたのメール本文をよく読んで考えることでしょう。
そして何らかの「返信」(送信)をして来るはずです。(場合によっては「スルー」もあり得ますがwww)

二人の間でやりとりされるものですから主語が二つになってしまいますが、次のように整理されます。

1.(AさんがBさんに)メールを送信する
2.(Bさんは)メールを受信する
3.(BさんはAさんに)返信(送信)する
4.(AさんはBさんからの)メールを受信する
5.(AさんはBさんに)返信(送信)する
6.(BさんはAさんからのメールを)受信する

以上のように何度かやりとり(送受信)が行われます。
一般的にこれをコミュニケーションと言い、演技では「キャッチボール」と言います。

演技はキャッチボールの連続であることが原則です。

つづく
posted by 塾長 at 00:36| Comment(0) | 演技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

最も大事なのは「聴く」こと ‐その1‐

演技の初心者に「演技とは何か」を理解してもらうために様々にアプローチします。

この間、私がよく指導する「三つの質問」という課題を実行してもらいました。
これは質問者役と回答者役を決めて、「三つの質問をし、相手に答えてもらう」というものです。
二人一組ですが、実際には、ほかの二人一組のグループと組んで4人で行ってもらいます。

質問はあまり複雑なものにはしません。
「好きな食べ物(ほかには色、音楽、スポーツなど)は何ですか?」
「どこの出身(学校、地域など)ですか?」
「演技の勉強は楽しいですか?」
というように、質問者には回答者に簡単に答えられる質問を意識してもらいます。

同じチームになった残りの二人には、質問者と回答者の言葉をできるだけ正確に書き取ってもらいます。
お察しの通り、書き取った言葉を組み合わせれば、それだけで「台本」が出来上がります。
この台本は結果に過ぎません。

ところが質問者にも回答者にも「プロセス」があるはずなのです。

質問者は「何を訊ねようか」というきっかけになる考えがあるはずです。
最初の質問が出る前には、回答者も「何を訊ねてくるのかな?」という心の動きがあるはずです。
そして最初の質疑応答があれば、質問者は回答者の返事を聴いて、次の質問を何にしようかと考えるはずです。
回答者も「次は何を訊いて来るかな?」と考えるかも知れません。

このようにして「三つの質疑応答」を完了させます。

実習した人たちは楽しそうにこのやりとりというか課題をこなしてくれました(笑)
演技の勉強は楽しくないといけません。

さて、ひとまず課題を実行し終わりました。
ここからがこの課題の本質に迫ることになります。

つづく
posted by 塾長 at 00:30| Comment(0) | 演技 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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