「60歳までは長いけれど、それ以降は死が現実味を帯びて来る」ようなものですな(笑)
さてさて、『朗読ミュージカル版「パクさんのリアカー」』の稽古も、現在は2期の途中ながら、すでに3期(すなわち出演者が確定する)に突入間近です。ただ、幸いなことに第2期の参加者全員が本番出演をご希望下さいました〜!!
小心者の私は、ずいぶん以前から本番用のチラシやパンフレットのデザインを進めていたのですが、このデザインも「18名全員が出演」という前提で作成していましたので徒労に終わらず済みそうです(笑)
いわゆる「制作」「プロデューサー」というのはいろいろな部分に目を向けないといけないものですな〜〜。
番組やイベントにおける「総理大臣」みたいなものですからね?
出演者が楽しく有意義に稽古に参加できているか?
関係各位にちゃんと連絡や相談や報告をしているか?
予算はちゃんと管理できているか?
何より、最終的にお客様に喜んでもらえるのか?
自分のことはさておき、以上のようなことに十分注意を払わなければならないと思います。
ん?
考えてみれば以上の4つの項目は会社経営や政治や宗教などにもあてはまりますね?
社員(国民や信者)が楽しく有意義に仕事(生活)に参加できているか?
関係各位(取引先や諸外国)に、ちゃんと連絡や相談や報告をしているか?
予算はちゃんと管理できているか?(自分や自分の関係者や友達だけに利益誘導していないか?)
何より、最終的にお客様(社員や取引先や国民や人類)に喜んでもらえるのか?
アハハ!
ちっぽけで小さな団体の活動からも「地球規模での大切さ」を考えることができるように思います。
リーダーたる者は、「自分以外の人間の幸福を願う人」でないとダメなのかも知れませんね〜〜。
そういう意味においては「パクさんのリアカー」という小さな話にも「人間にとって大切なもの」が含まれているように思います。
皆さま、この作品および公演が成功するようにご支援ください!