そしてやはり「クリスマス=パーティ」というイメージもあります。
そこで入場はもちろん無料で、ソフトドリンク(コーラ、ジュース、スープ)などと一緒にお酒(ワイン、発泡酒、ウィスキー、焼酎「百年の孤独」)も用意し、かんたんなおつまみやお菓子も用意しました。
私のわがままのせいで、私自身が結構なお金を使う羽目に至ってしまいました

ほら、外国のドラマや映画でありますでしょう?
ウェイターやウェトレスがトレイにシャンパンやマティーニなどを載せて会場を回っていると、パーティ客が当たり前のようにグラスをそのトレイから取り上げている風景…
「カッコエエなぁ〜!」
「あんなのヤリタイ!」
そんなわけで会場にはクリスマスツリーを飾り、BARコーナーを設けました。(かね…お金…が…)
時にはケーキと紅茶のプレゼント抽選などもしました。(だから…お金…が…)
また会場のキャリヨンさんはレストランでしたので、キャリヨンさんを始めとする近隣のバーや居酒屋さんにもお願いしてチラシに広告も掲載しました。
もちろん掲載料は頂戴しません。その代わり「チラシをお持ちくださったお客様に何かサービスして差し上げてください」とお願いしました。(おい…お金…お金…)
結果的にはあまりチラシをご持参くださらなかったみたいですが…





オープニングは「ホワイトクリスマス」。これは定番です(笑)
♪I’m dreamin' of a white Christmas〜
私はギターの弾き語り、盟友の中井氏はキーボードで弾き語り…
ちょっとバックビハインドなズレで歌うと、う〜ん、すっかりディナーショーのメインボーカル気分です(笑)
このあと、クリスマスに因んだ物語(童話)などを発表していました。
公演終了後はお客様に自由カンパをお願いしました (そうそう、お金かかってるんやから…)
お陰で大きな赤字も出さなくて済みました。
お客様に感謝!

ところが回を重ねて行くと、レパートリーにできる「クリスマス物語」に限界が見え始めたのです。
毎回同じ物語をお聞かせするのもいかがなものかということですね。
これには困りました……
